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一人芝居「マグダラ」石打ち編/十字架編/・復活編

TCC企画情報
 

あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。
(ヨハネ福音書8:7)

ブラジルの日系人数はおよそ150万人。そのうちの約10万人が1世です。彼らは、日本語や日本文化に対して深い郷愁を感じ、“故郷”日本との交流を切に求めています。 今回、ある宣教師を通して、劇団ジーザス・クライストの麻生瑛子さんの一人芝居「マグダラ」が紹介され、ブラジルにおいて日系人向けの日本語による公演が実現することになりました。

一人芝居「マグダラ」チャリティー講演
「マグダラ」は、娼婦の身でありながら、イエスキリストに対する愛と信仰を全うした一人の女性「マグダラのマリア」をテーマにした一人芝居です。周囲の激しい差別や誤解のなかにあって自分の信念を貫き通したその人生は、異国に渡り、孤独や様々な苦労を超えて生き抜いてきた1世、2世の日系人たちの心に、大きな感動を呼び起こすに違いありません。
ただ、ブラジルの経済状況はとても厳しく、ブラジル公演を成功させるためには、皆様のご支援が必要です。それで今回、日本においてザ・シチズンズ・カレッジ主催のチャリティー公演を開催する運びとなりました。
「マグダラ」は聖書を題材にした劇ではありますが、「罪とは何か」「信じるとは何か」「愛とは何か」など、テーマは普遍的で、これまで宗教を問わず多くの方々に感動を与えてきました。
今回の日本公演で集められたお金は、ブラジル公演運営資金のほか、現地ブラジルの方々を励ますための基金として活用させていただきます。
また、ブラジルにはアメリカ経由で往復しますが、「マグダラ」に感動した方々の縁で、その行きと帰りに立ち寄るアメリカ各地での公演も追加されました。
皆様のあたたかいご支援、心よりお願い申し上げます。
麻生瑛子 profile
「劇団・昴」を経て現在、「劇団ジーザス・クライスト」にてサブリーダーを努める。◇作・演出 「マグダラ」「アウシュヴィッツ」「セルバンテス」「ヘレン」「クリスマル・キャロル」「幸福の王子」「アンネの遺言」etc. ◇舞台 「近松心中物語」「マックザナイフ」「ロミオとジュリエット」「寺院の殺人」「ハムレット」「お気に召すまま」「八犬伝」etc. ◇映画・TV 「ムッちゃんの詩」「NHK大河ドラマ」「痛快人間伝」「TBS連続ドラマ」「火曜サスペンス」「月曜ゴールデン」etc. ※今回上演予定の「マグダラ・3部作」のほかに、「マグダラ番外編――クリスマス――」がある。 ◇著書「マグダラのマリアは見ていた」(いのちのことば社)
劇団ジーザス・クライスト (ジーザス・クライスト・チャーチ内)
〒222-0023神奈川県横浜市港北区仲手原1-2-3
Tel・Fax 045-402-5475
E-Mail:jcc_marymagdalene@ybb.ne.jp
●開催日時
2001年
5月15日(火)/6月14日(木)/7月5日(木)
18:30開場/19:00開演/20:40終演

●会 場
内幸町ホール
東京都千代田区内幸町1丁目5番1号

●料 金
3,000円
(海外在住日系人向け公演のためのチャリティー)

●お問い合わせ先
NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ
Tel.03-5410-1071

●主 催
NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ

●協 賛
株式会社エム・マインド

●お申し込み方法
誠にお手数ですが、下記内容を電子メール(info@ttcc.or.jp)またはFAX(03-5410-0976)にてお送りください。

1)申込内容 「マグダラチャリティー公演」
2)開催日
3)ご氏名
4)ご年齢
5)TEL
5)FAX
6)ご住所
7)お勤め先
8)お役職
9)E.Mail
※ご不明な点は、事務局(03-5410-1071)までお問い合わせください。


●アメリカ・ブラジル公演スケジュール

2001年7月13日〜18日 ニューヨーク公演 ニュージャージー公演
2001年7月19日〜24日 サンパウロ公演
2001年7月25日〜28日 ベレン公演 マナウス公演
2001年7月末 ロサンゼルス公演
2001年8月初旬 ハワイ公演

「マグダラ」を観劇して 俳優 金田龍之介
私の知人麻生瑛子が、聖書の「マグダラのマリア」の物語りから発想を得て、素晴らしい脚本を造り上げた。私が今まで聖書を通読したのは「マルコの福音書」であったが、他にも聖書の中で特に、「だれか罪のない人がこの女性を打ちなさい」とキリストが娼婦マリアを助けるために、群衆に向かって言うところで心を打たれた。(今一つは、ペテロが三度キリストを知らぬと言う処だったが)そのこと以後のマリアのキリストヘの感謝と帰依、そして不動の信仰を得た姿をこの劇ではキリストヘの愛と憧憬をもって語られ、磔刑にあった十字架上のキリストの苦痛を身を持って体現するという激しい演技を繰り返し観客の脳裏に叩き込んで、肉体の極限に挑戦する様な激しい演技でマリアを麻生瑛子は演じた。私が連れていった寿司屋の親父も感動して他人に観劇を勧める決心をした。普通の特に信仰心もない町中の人をも揺さぶるほどの名作となったのだ。もしマリアを演じたいと志した女優さんがいたとしたら、まず筋力トレーニングから始めねばなるまい。麻生瑛子は、普段は心優しい物静かな女性で三児の母であるが、マリアを一たび演じるやその情熱的で、キリストヘの愛を全世界のキリスト者にかわって讃仰する真摯な姿を目にすることだろう。自分も「ようしやってやろう」という不思議な力が湧いてくる。そして亦今一度聖書を読み直してして「マグダラのマリア」をたずねてみたくなるだろう。勇気を持ってキリストと周辺の人達を知りたくなるだろう。その時こそ、彼女の努力は報われるのだ。ちなみに彼女の舞台を、音響でまたスポットライトで追っている人は、彼女の夫君である。

「マグダラのマリアは見ていた」(麻生瑛子著)を読んで
ハーベストタイム・ミニストリーズ代表 中川健一

麻生瑛子さんから「マグダラのマリアは見ていた」のゲラ刷りが送られてきた。プロローグを読んだだけで、仰天した。たとえて言えば、高級フランス料理の最初の一口を味わったような気がしたからだ。これは、プロの味付け、なんという美味。
それからどれくらいの時間が経ったのだろうか、気がついたら−気に読み終えていた。プロの料理にありついたという最初の予感は、最後まで裏切られることはなかった。これは戯曲と言うのだろうが、詩のようでもあり、今まで出会ったことのない新しい文学形式のような感じさえした。

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